東京を中心とする女性脱毛サロン「銀座カラー」が破産し、直ちに全店の営業を停止しました。代金支払い済みでも施術が受けられず、被害者は10万人を超えるという見方も出ています。
「銀座カラー」運営会社は15日夜9時、東京地裁から破産手続き開始決定を受け、管財人が店の会員にメールで伝えました。
それによりますと、翌日の16日から直ちに全店の営業を停止し、代金支払い済みの会員も脱毛サービスの施術が受けられなくなるということです。
約30万円を支払い済みの会員:「ちょっとまだ来月とかも脱毛の予約とかを入れてたばっかりだったので、まだ信じられないというか、言葉が出ない感じだったんですね」
民間の調査会社「帝国データバンク」によりますと、「銀座カラー」は3月時点で東京中心に47店を展開し、今回の被害者は10万人を超える見込みだということです。
[テレ朝news] news.tv-asahi.co.jp
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